「台風15号への対応」を公開

台風15号・19号、特に千葉県においては台風15号により甚大な被害を受け、千葉市では建物が3千件以上、倒木が1千本以上の被害が発生し、停電世帯が一時9万軒以上となるなど長期・広範囲の停電により市民生活にも大きな影響が出ました。被害に遭われた皆さまに心からお見舞い申し上げます。

2009年に市長に就任して以来、2011年の東日本大震災、2014年の大雪被害、2015年の蘇我周辺での竜巻被害等、多くの災害を経験し、災害対応に当たってきました。
また、この間に日本各地で発生した大規模災害に対して市職員を人的支援として派遣し、帰還した職員から現地の状況を詳しく聞いてきたほか、被災地の知事・市長との交流により、災害時にトップは何をすべきか、市役所組織をどのように動かすべきか、自分の中で整理してきました。

台風15号・19号への対応はまさに自分自身がこれまで得てきた危機管理の経験と知識、各知事・市長・国会議員・民間企業トップ等とのネットワークを最大限に活用し、市職員とともに災害対応に当たることができたと考えています。また、SNS等のあらゆるツールを使って市の現状や支援情報を届けるとともに、支援を求める市民とも交流してきました。
一方で、観測史上最高となる最大瞬間風速57・5メートルの強風による広範囲の被害、さらには想定外の長期停電という特殊災害の中で「もっと市民を支援できたのではないか」という思いがあるのも事実です。

今回の災害への対応を振り返ることができるようにすることで今後の教訓とするため、Twitterでの発信をまとめ、当時の状況について説明することとしました。

最大規模の台風、広範囲・長期停電という特殊災害を経験した都市として、その教訓を生かして、日本の中でもそれら災害に最も強い都市を目指して、市民の皆さんとともに自助・共助・公助それぞれの対策を積み重ねていきます。

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台風15号への対応(9/8~13):初動
台風15号への対応(9/14~17):長期停電対応・国交相への要請
台風15号への対応(9/18~23):生活再建に向けた国への要請等