民間企業出身の市長として民間投資を呼び込む経済産業施策を展開

取り組み6

民間企業出身の市長として民間投資を呼び込む経済産業施策を展開

周辺市や民間と強い連携により市の観光・産業を活性化しました。

  • フットワークの良い経済部組織の育成、トップセールスにより、千葉市の企業立地件数は飛躍的に増加。2009年から11年間で12,712人の雇用を創出し、約18億円/年の税収効果(2020年10月末現在)
  • 産業用地の不足解消に早期に取り組み、明治大学誉田農場跡地を明治大学と折衝の上、産業用地として創出。整備にあたっては民間との連携により、行政負担を軽減する全国でも独自のスキームを創設し、この千葉市方式は千葉県が採用し、全県に拡大
  • 「近未来技術実証特区」として国家戦略特区に指定(千葉県では千葉市・成田市のみ)、ドローンや自動運転など先端技術の実証実験に取り組むとともに、都市部での遠隔服薬指導の実現に道筋をつけ、新型コロナにおいても全国で活用された
  • 国道357号の拡幅事業(蘇我地区)の新規事業化、新たなスマートIC(仮称:検見川・真砂IC)の調査個所採択など、国との連携により基幹道路の整備が促進
  • 幕張メッセを有する都市として国際会議の誘致等に取り組み、国のグローバルMICE都市に選定される
  • 千葉市内の観光ルートにとらわれていた行政的発想を脱却し、近隣市と連携した観光ルートの発掘と魅力向上に取り組む
  • 市内企業の認定された新商品を市役所が発注し、販売実績を作るトライアル発注制度の創設、商店街の街路灯への補助拡充など、実のある中小企業・商店街支援を実施
  • 公園改革に取り組み、民間と連携して昭和の森のユースホステル跡地のリノベーション、稲毛海浜公園にビーチサイドレストラン等複合施設、泉自然公園への森林アスレチック導入などに取り組み、公園の活性化と大幅な財政効果を実現。公園改革は全国の公園行政関係者からも先駆例として評価
  • 老朽化した競輪場を民間資本により日本初の国際規格による250mバンクに建て替え。2021年には競輪にとっても日本の自転車スプリント競技においても画期的な挑戦が千葉市から始まる
  • これら成果は全て「フットワークの良い行政組織」、「トップの責任による迅速な判断」、「行政丸抱えではなく民間のノウハウと投資を呼び込む」千葉市の組織文化によるもの
過去最高の企業立地件数の実現

過去最高の企業立地件数の実現

千葉市の道路への予算付けを麻生財務大臣に要請

千葉市の道路への予算付けを麻生財務大臣に要請

千葉市が発行する観光雑誌に市原市・四街道市も紹介

千葉市が発行する観光雑誌に市原市・四街道市も紹介

企業訪問を重ね、業界動向や行政に期待することをヒアリング

企業訪問を重ね、業界動向や行政に期待することをヒアリング


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医療関係者との緊密な連携に基づき、医療行政を着実に充実

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独自の教育施策が実施可能な政令市として、先駆的な教育施策を展開