誰も置き去りにしない、きめ細やかな福祉政策

取り組み8

誰も置き去りにしない、きめ細やかな福祉政策

高齢者、生活困窮、動物愛護など多様な福祉に目を注ぎました。

  • 住み慣れた地域で安心して医療・介護が受けられる「地域包括ケア」を推進するため、地域包括ケア推進課を新設し、高齢者の身近な相談窓口「あんしんケアセンター」を就任時:12ヶ所 → H24:24ヶ所 → H29:30ヶ所へと増設、多職種連携のサポートを実施する在宅医療・介護連携支援センターを設置
  • 認知症対策の推進(認知症医療専門相談センター、初期集中支援チーム)
  • ハローワークの就労支援に加え、生活・福祉・住宅など市の支援もワンストップで受けられる「ふるさとハローワーク」を稲毛区・緑区に設置(平成28年度は3万人以上が利用、1,000人以上が就職)
  • 飼い主のいない猫に対する不妊・去勢手術を市獣医師会の協力を得て開始、累計3,186頭の手術を実施。ボランティアの協力もあり、犬猫の殺処分数の大幅減、地域猫問題の解決を進める
  • 生活困窮者を支援する「生活自立・仕事相談センター」を新設、4カ所まで拡大
  • 生活保護受給者への就労支援を強力に進め、受給者の自立と保護費の削減を推進(令和元年度は2,271人を支援、就労者は909人、財政効果は1億3200万円以上)
高齢者の笑顔
犬・猫の譲渡数と殺処分数の推移


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医療関係者との緊密な連携に基づき、医療行政を着実に充実