誰もがその人らしく生きる、分かりあえる共生社会を

ビジョン9

誰もがその人らしく生きる、分かりあえる共生社会を

千葉市では女性活躍推進を進め、男性職員の育児休暇取得率で都道府県・政令市1位を達成したほか、男性保育士活躍推進プランを策定して更衣室やトイレの環境整備を行うなど、「ダイバーシティ施策は女性のためではなく、全ての人たちのための施策」との理念の下で一つひとつ先駆的施策を展開しています。
千葉県で初めてパートナーシップ制度を制定した際も同性パートナーに限定せず、異性パートナーも含める、真のパートナーシップ制度として創設し、その後、全国の自治体にとって千葉市の制度がスタンダードとなり、広がりを見せ始めています。
障害者福祉についても障害者団体や当事者との対話を重ねて施策に反映してきたほか、パラリンピックを契機とした障害者スポーツの振興に市を挙げて取り組んでいます。
成田空港を持ち、世界と最も近い千葉県だからこそ、多様性を尊重する共生社会を築いていかなければいけません。

具体的な施策

  • 全国で唯一、男女共同参画条例が制定されていない千葉県。女性の活躍推進だけでなく、障害者・LGBT・外国人なども包含した条例を制定し、男女共同参画、障害者の社会参加の促進、LGBTへの理解促進、多文化共生などに積極的・体系的に取り組み、オリンピック・パラリンピック開催県に相応しい共生社会の実現を目指す
  • 女性の起業家を育成、支援するほか、女性管理職を増やすための県内企業の取組みを支援する
  • 庁内での働き方改革に取り組み、女性の活躍推進を進めるほか、男性職員の育児休暇取得率、男性が少数派の職場における男性活躍推進プランの策定などに取り組む
  • 障害者の上位職への登用を見据えたプラン策定などに取り組む
  • 障害者福祉施設を着実に整備するほか、人材確保への支援、親亡き後を見据えた支援や強度行動障害などに取り組む
  • 障害者福祉施策を進めるにあたり、「弱者」とのみとらえるのではなく、重い障害を持っていても、全ての人が「支える人」になりうるという視点で支援を行う
  • 障害者スポーツの振興、障害者との共生に向け、県庁を挙げて取り組む
  • 千葉県男女共同参画センター内にダイバーシティ・センターを併設して、LGBTなとの社会的マイノリティの支援を進める
  • 教職員、警察を含む県職員、県内企業等に対する研修や周知啓発を実施する
  • 成田空港を持つ千葉県として、外国人住民の日本語習得、教育、雇用、文化、防災など総合的な計画に基づき、外国人住民との共生や県全体の活力につなげる施策に積極的に取り組む

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